焼き物の町常滑

一度は見に行きたいと思って20年位経ちますがなかなか行く機会がなく、今まで見ていなかった常滑のまちなみですが、隣の武豊町の現地を見に行く機会があり、初めて訪れました。
今年のE&Gの学生が好きなまちなみでも紹介をされていたので、情報量は十分ですが、それ以前の見学に時間がかかり、夕方18時に常滑駅に到着し、1時間くらいで見て歩きました。

 散歩道Aコースが1時間くらいで回れると言うことで、そのコースのサインを頼りに回りました。
駅からコースのスタート地点にあがる坂道は、「とこなめ招き猫通り」といわれ。地元の陶芸家がいろんなデザインの招き猫を作ったそうです。床のタイルは雨上がりで濡れていて滑りやすかったです。
 よう壁などあらゆるところに土管が使われています。
 赤の土管と黒壁の塀や建物が共通のデザイン、坂道く細い路地が多く、歩くのを楽しませてくれます。
 土管坂と言われる場所です。土管と石積みと赤瓦を敷き詰めた歩道、色彩は派手な色合いですね。
 建物は昭和の建物ですが、瓦屋根と黒板壁が印象的です。
 登り窯がある工房です。
レンガの煙突が所々にあり、モニュメントとして風景を作っています。
今回は短い時間でお店も閉まっていたので、いまひとつ楽しめませんでしたが、今度はINAXのライブミュージアムも含めてじっくり訪れたいです。

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